視覚障害者の戦争体験を題材にした脚本「戦火の杖音」
太平洋戦争期、日本はあらゆる国民に戦時協力を強いていた。そして国の求める協力ができない者にはさまざまな悪いレッテルが貼られた。身体に障害を抱える人々はそんな時代をどのように生きていたのだろう。そんな疑問から生まれた物語が […]
雨月物語に材を取った脚本「辰巳ヶ淵」
その年、劇団から受けた執筆のオファーは「雨月物語」のなかの一編を原作にした物語を考えてほしいというものでした。その原作の一編を読んだ私は、このストーリーのままでは劇団のイメージに合わないと思いました。どうすれば劇団に満足 […]
戦争劇の取材をする難しさ
Contents1 戦争劇の取材について2 シナリオ作成を引き受けます3 過去に上演した脚本を提供しています 戦争劇の取材について 戦争を題材とした劇脚本を、もう10年以上にわたって毎年書いている。なぜ戦争の劇を書き続け […]
脚本はかならず音読して推敲する
私は、自分で書いた脚本はかならず音読してみることにしている。本を書くときはパソコンに向かって黙々とキーを叩いている。台詞を声に出しながら書くということはない。もともとしゃべるのが得意ではない私はそれが普通だと思っているが […]
太平洋戦争下の日本における敵性外国人の抑留
太平洋戦争中、日本に英米人は居なかったのでしょうか?戦争が始まるまでは多くの英米人が日本で生活していました。その多くは開戦前に母国へ引き揚げましたが、様々な理由で日本に残った人たちもいました。日本に残った英米人はどのよう […]
朗読劇ってなんだろう
朗読劇ってなんだろう。「朗読」と「朗読劇」は違う物なのか。一般的な「演劇」と何が違うのだろう。 私がこれまでに提供してきた脚本は、すべて朗読劇というスタイルで上演されてきた。ただその劇の呼び方は「朗読劇」「放送劇」「リー […]
息子の入隊志願を阻止した父親の物語「志願兵の行方」
「志願兵の行方」は、息子の入隊志願を父親が取り消したことを原因に崩壊してしまった家族の戦後を描いた物語です。ここでは、この脚本を書いたきっかけなどを紹介します。 Contents1 ”「入隊阻止」今は誇りに”2 志願する […]
演出家ってすごいなと思った話
「脚本は設計書であり、それ自体は作品ではない」そういう言葉が、脚本の教科書にはよく書かれている。本当にそのとおりだと思ったのは、「平成七福亭物語」という作品に携わったときのことだ。 私はこの脚本を朗読劇として上演する想定 […]