【公演情報】2025年9月「荒野を生きる」が京都市で上演されます

京都放送劇団 あの日を忘れない ~平和への祈りをこめて~

(プログラム)
第1部 朗読
 やなせたかし:作
 詩集「やなせたかし おとうとものがたり」他より
 [朗読] 嶋田惠子 福田麻美子

 池澤夏樹:文 黒田征太郎:絵
 絵本「対馬丸とボーフィン」より
 [朗読] 五條陶子 教野まゆみ 甲田太郎

第2部
 津島次温:作
 放送劇「荒野を生きる」

(荒野を生きる:あらすじ)
現代の日本に住む矢野遥は上司のパワハラが原因で鬱病を発症し、静養のため山中の離村で開業する中原クリニックに入院する。入院した日の夜、病室で寝ていた遥が目を開くと、なぜかそこは肌寒い山小屋の中に変わっていた。そして山小屋に住む女、雪江が遥に言う。「ここは満州よ」
太平洋戦争期の満州北部。極寒の荒野を切り拓く満蒙開拓団員の伴侶となるために大陸に移住した女性たちは「大陸の花嫁」と呼ばれていた。死線をくぐり抜けようとする大陸の花嫁たちとの不思議な出会いを経験した現代の女性が、生と死について思いを馳せる物語。

(出演)
教野まゆみ 嶋田惠子 五條陶子 福田麻美子 甲田太郎
声のみの出演:深田美知子

(効果音・作曲) 甲田太郎

[公演情報]
場所:京都市北文化会館 創造活動室(3階)
   京都市北区小山北上総町49-2(キタオオジタウン内)
交通アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「北大路」駅 1番出口より1分
       または 市バス「北大路ターミナル」下車

公演日:2025年 9月14日(日)
開場: 13:30
開演: 14:00

入場料:1,000円(予約制)
予約・問い合わせは以下のフォームから
※問い合わせフォームの「所属団体」欄は記入不要です。