【公演情報】2025年7月「戦火の杖音」が京都府城陽市で上演されます

城陽朗読の会「スピークル」様の企画された朗読会で「戦火の杖音」が上演されます。
城陽朗読の会「スピークル」 10周年記念朗読会
(プログラム)
・戦火の杖音(作:津島次温、脚色:大谷邦子)
・ほしにむすばれて
・手ぶくろを買いに
・返信
[戦火の杖音:あらすじ]
昭和20年、太平洋戦争下の京都。
視覚障害者の和子は戦時協力ができない自分をもどかしく思っていた。
戦局の悪化から勤め先の盲学校が休校になり、自分の存在価値を見失いかけていた和子は、自分と同じように視覚障害を持つ人が防空監視哨に立ち、耳を頼りに敵機の襲来を監視しているという新聞記事を読む。
和子は自分も防空監視に貢献したいと考え、「敵機爆音集」のレコードを聴き始める。
障害を持っているが故に戦争の時代を苦しみながらも必死に生きた女性の物語。
[公演情報]
場所:文化パルク城陽・プラネタリウム コスモホール(西館4F)
京都府城陽市寺田今堀1
公演日:2025年 7月18日(金)
開場: 13:30
開演: 14:00
入場無料
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